アナリティクスでIPアドレス除外が通用しない場合の奥の手。
公開日: 2016年2月1日月曜日 analytics bloggerカスタマイズ
★google analyticsで自分が訪問した足跡をカウントさせないようにする方法★
アクセス解析ツールgoogle analyticsを使用するに当たり、最初に行うべき設定は自分がサイトにアクセスした足跡をアナリティクスに読み取られないようにすることであろう。
アナリティクス超初心者うさどんでもそれは予想できた。
ちょっと調べると、どうやら自分のパソコンに割り当てられている「IPアドレス」とやらを設定すると、うまいことフィルターがかけられるようであった。
そこまでは順調であったが、その設定後、解析結果を見ると自分の住んでいる地域だけが飛びぬけてアクセスが高い。
いまだ自分のアクセスがカウントされている。アナリティクスのリアルタイム画面で確認すると自分がそこにいた。
そこからは解決方法を求めて何時間か費やした。
IPアドレスを除外してもカウントされる悩みはアナリティクスフォーラムにも寄せられていた。
アナリティクスヘルプフォーラム:固定IP除外設定後、リアルタイムで除外されない理由を教えていただきたいのです。
これを見るとリアルタイムと日ごとの統計データに差が生じていて、悩める人は多いらしかった。
最終的にはIPアドレスから離れることで問題は解決した。
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アドオン(拡張機能)を使う
よーくよーく探すと解決方法はアナリティクスの公式ページに載っていた。
公式アナリティクスヘルプにこう記載されている。
ウェブサイトを訪れたとき、自分のデータが Google アナリティクスで使用されることを望まないユーザーは、Google アナリティクス オプトアウト アドオンをインストールできます。/Google アナリティクス オプトアウト アドオン
要するにこれを使うと自分の足跡を残さないように設定できますよ、ということである。
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導入方法
アナリティクスの公式ページから、ダウンロードページに飛ぶことができる。
chromウエブストアからはこちら。
Google Analytics オプトアウト アドオン (by Google)
赤枠のアイコンは追加済なので緑になっているが、未登録だとブルーで表示されている。クリックするとブラウザの拡張機能に追加される。
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確認する
自分のサイトを開いて、自分しか見られないページを開き、別枠でアナリティクスを起動し、確認されていないか見る。
アナリティクスホーム<当該ビュー<リアルタイム<サマリー
の順で進むと、リアルタイムで見ている人数が分かる。0なら成功ということになる。
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まとめ
自分のカウントを除外する方法でネット検索すると、ほとんどIPアドレスを除外する方法がヒットする為、拡張機能を追加する方法にたどり着くのにとても時間がかかった。設定自体は、IPアドレスを登録するより拡張機能追加の方がワンクリックで済むため楽に感じた。
注意点としては
- ブラウザごとに設定が必要
という点が挙げられる。
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