誰でもお菓子作りの腕が「劇的に」上がるプロ直伝!レシピ。
公開日: 2024年10月8日火曜日 ちょっとしたコツ
★お菓子作りの腕が劇的に上がるレシピ!★
お菓子作りをしようと思っても、いまはレシピ本もネットレシピも溢れていて、どれに手を付けてよいか分からないもの。
アラフォー主婦うさどんは、お菓子作りをはじめて2016年現在で10年以上経つ。その間さまざまなレシピを見てきたが、そのなかで本当に役立ったレシピをまとめてみた。
おすすめレシピ本
ネットでタダのレシピが手に入る今、わざわざ本を買わなくてもよいように思う人は多いだろう。しかし、それでも買ってよかったと思わせるおすすめのお菓子作り本がこちらである。
- 「お菓子作りのなぜ?がわかる本」
工程が丁寧で、ネットや、いろんな意味での軽めのお菓子レシピ本では得られない情報が得られる。有名お菓子作りブロガーの間でのおすすめ本としてもちらほら見られ、
この「お菓子作りのなぜ?がわかる本」の影響を受けた作り方なんだな、と思わせる記事をよく見かける。
作ってみての感想:本格的な指南書であるにもかかわらず、作り方が一般家庭向けな印象も受ける(例:卵がグラム表記でなく個数表記、グラムもキリがよい)ので作りやすい。
材料自体が手に入りやすいものなので、そういった意味ではレシピ通りに再現できるので味で失敗することがない。
「手作りだけどワンランク上の上質な手作りのスポンジケーキ」を作ることができる。味付けも「基本」の印象を受けた。(うさどんは甘さひかえめでちょうどよく感じるので、本書は少しだけ甘く感じる)
- 「おいしい!生地」
うさどんが知ったのも、たまたまテレビをつけた時にやっていた「今日の料理」で講師出演していたからであった。
そのお菓子作りの方法(ゴムべらの使い方、混ぜる回数など)は独特で、かつ具体的で分かりやすい。やはりこちらもお菓子作りブロガーからの評価が高いのか、おすすめ本としてよくとりあげられている。
作ってみての感想:材料表記がすべてグラムで、きっちり量ることを要求してくるので、全くはじめてお菓子作りをする人にとってはハードルが高いかもしれない。
しかし、本のとおりに作ると、本当にお店で買ってきたような本格的なスポンジケーキが作ることができる。ほかの焼菓子もどれも濃厚だがおいしい。ただしバターは多目である。
両方、スポンジケーキ・パウンドケーキ・クッキーと、お菓子の基本と言える項目が散らばっているので、一通りの基礎を学ぶことができる。
レシピ通り作れるようになると、あとは極端にレシピからずれることがなければ、ある程度のアレンジを加えてもおいしくできる。
レシピ通り作れるようになると、あとは極端にレシピからずれることがなければ、ある程度のアレンジを加えてもおいしくできる。
※「お菓子作りのなぜ?がわかる本」はamazonでお試しページを閲覧することができる。スポンジケーキの作り方がまるまる載っているので、試しに作ってみることが可能だ。
これらの本に共通して言えるのは、工程の写真がしっかり載っていて、「混ぜ方」「泡立て」などに関してもどのような具合なのか、ちゃんとわかるように工夫して記載してあることである。
絶品お菓子のネット掲載レシピ・サイト
とはいえ、やはりネットでいくらでもタダでレシピが出てくるのだから。という思いは拭えない。
おすすめ本の著者・小嶋ルミ氏のレシピは、企業提携していたり、「今日の料理」HPにも載っているので、試しに作ってみることができる。
ほかのプロ提供ネット掲載レシピも合わせてまとめてみた。(敬称略)
- レモンとバニラの パウンドケーキ/小嶋ルミ
製菓材料等通販サイトcotta運営サイトの中の、レシピページ。作りたいと思ったら、材料・道具を、cottaで揃えることができる。
- ロールケーキ(別立て生地)/小山進
こちらも製菓材料等通販サイトcotta運営サイト。ロールケーキで有名な「エスコヤマ」オーナーシェフ直伝のロールケーキレシピである。
身近な材料だけで「お店のような」ロールケーキを作ることができる。ただしびっくりするような量の卵黄を使う。
- みんなのきょうの料理
NHK「きょうの料理」運営レシピサイト。レシピ提供が全員プロで、安心感がある。
検索に「スポンジケーキ」などと検索して利用する。「小嶋ルミ」など講師名を直接入力して検索も可。ただし工程は省略気味なので、初心者は、ほかの基本や工程を詳しく解説しているサイトを併用した方が成功率が上がる。
おすすめ番組
いまのハウツーは動画とワンセットでもある。一目瞭然で分かりやすいのは間違いない。大量の動画サイトから拾ってこなくても、日本にはすでに良い番組がある。
- きょうの料理
きょうの料理では、料理だけではなくお菓子がテーマの時がある。
著名な講師が多数登場し、解説しながら丁寧な動作で教えてくれるのでわかりやすい。また、きょうの料理とは別の「趣味の講座」でお菓子を扱うことがある。見ると参考になる。
まとめ
美味しいお菓子を作りたい、今のお菓子作りに不満がある、という場合は、基礎をしっかり伝えてくる内容の「プロ直伝」レシピを探すとよい。
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