【dyson DC46】「ダイソン」の吸引力は本物か?使ってみて分かった利点と問題点。【レポ】
★大人気のダイソンの実力は?★
CMでおなじみのダイソン。5,6年ほど使用したサイクロン式掃除機のヘッドが壊れたので、この機会にと、ついに気になっていたダイソンに手を出した。 |
ダイソン掃除機概要
ダイソンはイギリス本社である。外国目線の商品ゆえ、フローリングが一番相性がよく、畳などはブラシが固いうえに回転するので、場合によっては回転を止めて掃除機をかけないと傷つける恐れがある。
吸引力は?
掃除機は吸引力が命である。あれだけ吸引力を騒いでいるダイソンだが、実は吸引力自体はたいしたパワーはないらしい。
こちらにDC46についてすごく詳しく書いてある記事が載っている。
DC46 ダイソンボール/初心者の掃除機選び.com
しかし実際使ってみると、吸引力はさほどでもないと言いつつも、畳とヘッドの密着力がすごく、本来以上の吸引力を感じる。
音は?
ダイソンはうるさいと評判の掃除機でもある。
実際の音はいかほどかというと、本当にうるさい。
一昔前の掃除機の最強パワー時といった感じである。その点日本製は「フイー・・・」といった感じで、すごく静かだ。
確かにダイソンは「ガーガー」うるさいが、個人的には「吸ってる」感じがして嫌いではない。ただ、本当にうるさいので、アパートなどで使うにはちょっと考え直したほうがよいのでは・・・と思った。
使いやすさは?
いろいろとおそうじツールがついていて(フトン用とか隙間用ヘッド)、ちょこちょこ替えながらやると楽しいは楽しいが、急いでいるときは面倒である。
メインで使うヘッドはそれなりの大きさがあるので、広い面積はよいが、小回りが利くとはいえないので時間があるときにはヘッドを変えて、すみっこのお掃除をしたいな、という感じであった。
また、ホースのねじれが治りにくいかな~という感じがした。
お手入れは?
ダイソンDC46は基本フィルターの掃除がいらない。
汚れてきたら掃除してください、という部分の標準交換時期は3年に1回である。
そして、フィルターの買い替えがいらないという。余計な消耗品の買い替えをしなくてよいのはありがたい。以前使っていたものは、瞬く間にフィルターが目詰まりして、しかも形状がプリーツ状で非常にお手入れが大変であった。
吸引力を二の次にしても、この苦労から解放されるのならそれでよいとさえ思った。
一方、クリアビンと呼ばれるダストボックスは、都度ゴミがたまったらワンタッチでごみ箱に捨てられるというものだったが、実際やってみるとヘリのところ(つなぎ目)が粉塵が詰まっていて、パカっと取れない。
それだけ密着しているということの表れかもしれないが、もっとスムーズにゴミが捨てられるとよいな、と思った。
まとめ
話題のダイソンは調べると吸引力自体は大したものではない、がヘッドと床の密着性がすごいのでゴミはよくとれる。
フィルター管理は楽であるが、毎回のゴミ捨ては少し手間がかかる。
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