【注意】ジフテリア・破傷風予防接種(二期)!忘れると有料に!
★子供の予防接種は幼児期だけではない!~ジフテリア・破傷風~★
なんとなく何か予防接種が残っているような気がしていたアラフォー主婦うさどんは、
ある日偶然子供部屋の片隅にジフテリア・破傷風予防接種(二期)のお知らせを発見した。
子供が学校からのおたよりを放置していたのである。危ない!!!
目次
ジフテリア・破傷風予防接種(二期)の接種時期
ジフテリア・破傷風予防接種(二期)の接種時期は11~12歳である。
ジフテリア及び破傷風の第2期の予防接種は、沈降ジフテリア破傷風トキソイドを使用し、11歳に達した時から12歳に達するまでの期間を標準的な接種期間として1回行うこと。
/厚生労働省:*予防接種対策に関する情報
このお知らせは、市などから、小学校経由で児童に直接渡される。
郵送で保護者あてには来ない(2016年現在)ので、普段学校からのお便りを渡すのを忘れがちな児童なら注意が必要である。
なぜなら、13歳になったとたんに予防接種は有料となるからである。
(参考:仙台市からのお知らせ)
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病院で予約する
予防接種が受けられる医療機関の一覧表も添付書類として渡されるので、それを見て自分で病院に予約をする。予防接種の薬を病院が用意するのに1週間以上時間がかかる場合もあるので、余裕をもって予定を組みたいところだ。
その際、「当日は母子手帳と問診票(予診票)を持ってきてください」等と言われるはずである。
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予診票を忘れると?
予診票とは当日、子供の具合が悪くないかどうか、既往症の確認など、あらかじめ記入しておく申込書のようなものである。
すでに子供が紛失していたという事を知らなかったさどんは、予診票はないと思い、病院で直接書くものだと勘違いしていた。病院からこのように言われた。
「学校から配布されるものであって、病院にはありませんので、ないときは予防接種は有料になります。」
慌てたうさどんは学校に予診票を求めた(子供経由)ところ、普通に配布された。
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まとめ
ジフテリア・破傷風予防接種(二期)の予防接種を忘れると、有料で接種しなくてはいけなくなる。
対象年齢が小学6年生なので、保護者(母親)は社会復帰を果たしていることが多い。
そのため、お便りに目を通すことを忘れがちになったり、平日休めないから後回しにするなどして、うっかり接種時期を逃してしまう事もあるので、注意が必要である。
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